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同社の創業は昭和26年。鉋(かんな)の製作に始まり、雨どい受けや火打ち金具などを経て、昭和48年から工場や体育館などで使われる金属屋根の建築金具を作り始めました。自社工場の屋根は製品の試験場でもあります。 |
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工場には大型のプレス機械がたくさんあります。左から右へ順に送られていくと1つの部品があっという間に完成。 |
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途中で機械から外していただきました。平らな1枚の金属が、だんだんくりぬかれて曲げられて…。金属屋根を構成するさまざまな部品が作られていました。 |
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そして今回の主役、ソーラーパネルの取付金具は平成20年から製作開始。長年培ったノウハウを活かし、建築金具とともに国内販売トップシェアを誇ります。 |
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こちらは海水による塩害にも耐える部品を作るための塩水噴霧試験機。ソーラーパネルの寿命と言われる約20年間、どんな環境でもパネルを支え続けられるように開発、検証が続けられています。 |
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代表取締役社長・坂田匠さんは「太陽光発電を支えている部品ですので、今の日本にとって社会的に必要な製品なんだと考えています」と、品質向上のため、ありとあらゆる実験を繰り返していると教えてくれました。 |
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