新潟県工業技術総合研究所では、製品表面に異素材を接合して機能性や
高い質感を付与する新しい加飾技術の開発を目指し、技術と用途について
調査研究を行っています。
加飾加工技術研究会のこれまでの活動報告とともに、加飾加工技術の
動向や対象用途、使用される技術や素材等に関するセミナーを
12月8日(木)に開催します。
「加飾」とは、製品表面に様々な技法を用いて装飾を加え、製品の
付加価値を向上させる手法の事をいいます。
近年は色彩や光沢などの視覚効果のみならず、柔らかさや素材感と
いった触感の良さを高める技術にも注目されています。
素材応用技術支援センターでは加飾加工におけるテキスタイルや
ファブリックの利活用の可能性や、金属や樹脂表面への加工技術について
調査や試作を行っております。
今回のセミナーでは上記取り組みのご報告とともに、加飾加工技術の
専門家をお招きし、技術や適用分野について幅広く情報提供いたします。
セミナーの詳細は、次のHPをご覧下さい。
http://www.iri.pref.niigata.jp/news/H28/28new46.html
日時: 平成28年12月8日(木) 13:30~16:15
(受付開始13:00)
場所: 新潟県工業技術総合研究所 素材応用技術支援センター
2階 研修室 (新潟県見附市学校町2-7-13)
申込み・お問合せ先:
新潟県工業技術総合研究所 素材応用技術支援センター 橋詰、古畑
TEL:0258-62-0115 FAX:0258-63-3586
E-mail fhashizu@iri.pref.niigata.jp