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長岡市工業振興課メールマガジン「テックナガオカ」Vol.2(2009年11月02日号)
企業情報やモノづくり支援に関する情報が満載!!
「テックナガオカ」ホームページはこちらhttps://www.tech-nagaoka.jp
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このメールマガジンは、配信申込をいただいた皆様、長岡市工業振興課の職員が名刺交
換をさせていただいた企業等の皆様にお送りしています。
長岡市が主催や後援をするセミナー、企業情報ホームページ「テックナガオカ」の新着
情報など、企業の皆様に役立つ情報を配信いたします。
ご愛顧を賜りますようお願いいたします。(毎月1回発行します。)
<目次>
■1■ ピックアップニュース -------------------------
▽1-1 (株)カバサワが「2009年度グッドデザイン賞」を受賞
■2■ セミナー・イベント情報 ------------------------
▽2-1 C.W.ニコル氏出演!「みらeコラボ長岡’09」長岡市
▽2-2 「産学連携フォーラム」NPO法人 長岡産業活性化協会NAZE
▽2-3 「特許無料相談会」発明協会新潟県支部
▽2-4 「長岡大学地域研究センター・シンポジウム」長岡大学
▽2-5 「平成21年度技術開発懇談会」長岡技術科学大学
■3■ 補助金・助成金情報 --------------------------
▽3-1 「原子力発電施設等周辺地域企業立地支援給付金」
▽3-2 「地域中核企業見本市等出展支援事業助成金」にいがた産業創造機構
▽3-3 「新潟国際ビジネスメッセ2009」実行委員会が会場までの交通費を助成
▽3-4 「福祉用具実用化開発推進事業」新エネルギー・産業技術総合開発機構
■4■ 募集情報・お知らせ --------------------------
▽4-1 ながおか新産業創造センター(NBIC)入居者募集中
▽4-2 「起業家応援セミナーinながおか2009」開講中です!
▽4-3 「Made in 新潟 新商品調達制度」認定新商品の募集 新潟県
▽4-4 「地域産品販路拡大のための出品事業者募集」中小企業庁
▽4-5 「休業中の教育訓練を支援します」新潟県工業技術総合研究所
■5■ コラム シリーズ「研究開発のススメ」 -----------------
▽「次世代ロボットの産業化への取り組み」
ながおか次世代ロボット産業化機構 理事長 相田 勇
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■1■ ピックアップニュース
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▽1-1 (株)カバサワが「2009年度グッドデザイン賞」を受賞
日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、世界でも有数の歴史と実施規模を
誇るデザイン賞であるグッドデザイン賞(主催:財団法人日本産業デザイン振興会)を(
株)カバサワ(長岡市与板町本与板230)が見事受賞されました。
受賞した商品は、同社の開発した園芸ハサミ「スマートシザー」。この商品はハサミの
形をしていますが1枚刃となっており、一方が樹脂でできています。厚みのある形状の樹
脂側を台座として、刃をナイフのように落とすという従来にない構造により、抜群の切れ
味を実現しました。女性や高齢の方でも「特別な道具を使わず、少ない力で思う様に」花
を生けたり、庭木の手入れをしてほしいといった思いが込められています。
安定した切り心地と、園芸用品には新しいモダンな造形処理とカラーが美しく、機能性
と新規性の両方から高く評価されました。
11月6日(金)に東京ミッドタウン・ホール(東京都港区)で開催される「2009年度
グッドデザイン賞表彰式」において、表彰状が授与されます。
また、この「スマートシザー」はハイブ長岡(長岡市千秋3-315-11)内の「長岡市産業
展示室」に展示してあります。ぜひご覧ください。
↓(株)カバサワの企業情報はテックナガオカホームページからご覧いただけます
https://www.tech-nagaoka.jp/company/ka/kabasawa.html
↓グッドデザイン賞の詳細はこちら
http://www.g-mark.org/
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■2■ セミナー・イベント情報
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▽2-1 C.W.ニコル氏がやってくる!!
みらeコラボ長岡’09「環境共生型企業立地フォーラム」のご案内
長岡市では、関越自動車道・長岡ICに近接する「西部丘陵東地区」を環境共生型の企
業立地拠点として平成22年度の予約分譲開始を予定しています。
このイベントは、豊かな環境に恵まれた同地区の高い産業ポテンシャルをアピールする
ものです。是非とも多くの皆さまからご参集いただきますようお願い申し上げます。
【日 時】2009年11月19日(木)18:00~20:30
【会 場】ホテルニューオータニ長岡NCホール
【内 容】
第1部 基調講演「森から未来を見る」
講師:C.W.ニコル氏(作家)
第2部 リレートーク
C.W.ニコル氏(コメンテーター)
柳 和久氏(長岡技術科学大学教授・コーディネーター)
堀越 洋志氏(サンデン㈱顧問)「サンデンフォレストの環境保全活動」
上野 裕治氏(長岡造形大学教授)「里山と産業の環境共生について」
森 民夫(長岡市長)「環境共生型モノづくり拠点について」
↓↓↓申し込みはこちらから↓↓↓
http://www.nagaoka-kigyoritchi.jp/industrial/event091119.html
【問合せ】長岡市商工部企業誘致課
TEL:0258-39-2298/Eメール:kigyou@city.nagaoka.lg.jp
▽2-2 「産学連携フォーラム」 -------------------------
~天地人魂を受け継ぐ地、米沢。地域一体で取り組むホンキとホンネの産学連携とは~
長岡地域のモノづくり産業の活性化を目指し、様々な活動を展開しているNPO法人長
岡産業活性化協会NAZEでは、下記のとおり「産学連携フォーラム」を開催いたします。
今回は、来年創立100周年を迎える山形大学工学部と地域の中小企業、行政との連携
事例を同校の柴田先生からご紹介いただくと共に、次世代につながる地域の「モノづくり・
人づくり」について熱く語っていただきます!多くの皆様からのご参加をお待ちしており
ます。
【日 時】平成21年11月18日(水)16:00~17:30
【会 場】長岡グランドホテル(長岡市東坂之上町1-2-1)
【内 容】
特別講演「為せば成る!次世代につながるモノづくり・人づくり」
講師:山形大学 国際事業化研究センター
副センター長・教授(産学連携)柴田 孝 氏
【参加料】無料
※フォーラム終了後、交流会を開催いたします。
(交流会ご参加の方は、参加費5,000円を当日申し受けます。)
【詳 細】http://www.naze.biz/
【主 催】NPO法人 長岡産業活性化協会NAZE
【問合せ】NPO法人 長岡産業活性化協会NAZE
TEL:0258-42-8700/Eメール:info@naze.biz
▽2-3 「特許無料相談会」 ---------------------------
社団法人発明協会新潟県支部では、無料相談会を実施しております。先行技術調査、出
願方法等、産業財産権全般についてあらゆる質問に応じております。お気軽にご相談くだ
さい。
<長岡会場>
【日 時】平成21年11月18日(水)13:00~16:00
【会 場】中越技術支援センター(長岡市新産4-1-14)
【参加料】無料
【申 込】事前予約が必要です(定員6名)
【詳 細】http://www.hirameki.jiii.or.jp/sibu/niigata/niigata.htm
【問合せ】(社)発明協会 新潟県支部
TEL:025-242-1175/Eメール:j2gata@oregano.ocn.ne.jp
▽2-4 「長岡大学地域研究センター・シンポジウム」 ---------------
長岡大学では、環境制約の高まりが長岡地域の企業・産業にどのような変化をもたらす
かを明らかにし、新たな企業変革に向けた戦略を探るため、「環境イノベーションと企業・
地域の成長」と題したシンポジウムを開催します。
【日 時】平成21年11月13日(金)14:00~17:00
【会 場】アトリウム長岡(長岡市弓町1-5-1)
【内 容】
・第1報告「長岡市産業連関表とその活用・課題」
~産業構造の特徴と長岡まつり大花火大会の経済効果を中心に~
講師:長岡大学教授 鯉江康正 氏
・第2報告「長岡地域企業の成長・発展に関する基礎課題」
~不況脱出と環境対応を中心に~
講師:長岡大学准教授 石川英樹 氏
・パネルディスカッション「環境イノベーションと成長・産業構造転換をめぐって」
【参加料】無料
【締 切】11月11日(水)
【詳 細】http://www.nagaokauniv.ac.jp/m-center/chiken/index.html
【主 催】長岡大学
【問合せ】長岡大学地域研究センター
TEL:0258-39-1600/Eメール:chiken@nagaokauniv.ac.jp
▽2-5 「平成21年度技術開発懇談会」 ----------------------
長岡技術科学大学では、地域社会との連携・交流を深め、より積極的な技術開発等の推
進に貢献することを目的として技術開発懇談会を開催します。
【日 時】平成21年11月17日(火)18:00~20:00
【会 場】ニュー大黒ビル 6階会議室(長岡市城内町3-8-1)
【内 容】
テーマ「スポーツ工学の最前線」
講 師:経営情報系 准教授 塩野谷 明 氏
【参加料】2,000円(軽い食事付・事前申し込みが必要です)
【詳 細】http://www.nagaokaut.ac.jp/j/annai/gikai_kondan.html
【主 催】国立大学法人長岡技術科学大学
財団法人長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会
長岡技術者協会
NPO法人長岡産業活性化協会NAZE
【問合せ】長岡技術科学大学総務部産学・地域連携課 産学・地域連携係(泉田、西田)
TEL:0258-47-9278/Eメール:sangaku@jcom.nagaokaut.ac.jp
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■3■ 補助金・助成金情報
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▽3-1 「原子力発電施設等周辺地域企業立地支援給付金」
市内において工場や事業所の拡張等に伴い、契約電力を新設又は増設した企業で、一定
の要件を満たす場合は、標記給付金の交付を受けることができます。
1 交付要件
(1)平成20年10月1日以降に工場や事業所の新増設に伴い、電力契約の新規契約ま
たは増加契約をしていること。ただし、電灯契約、臨時契約等は対象外です。
(2)対象事業所の常用雇用者数(雇用保険の一般被保険者)が3人以上増加すること。
※上記の二つの要件を満たすことが必要です。
2 給付対象電気料金
平成21年4月1日から平成21年9月30日までの支払電気料金を限度に、契約電力
に応じて算定されます。(初回申請以降は、半期ごとの手続きにより最大8年間交付が
可能)
3 提出書類及び申込方法
・推薦依頼書を11月4日(水)までに工業振興課へ提出してください。
・審査依頼書を11月12日(木)までに新潟県へ提出してください。
↓応募要領、様式等は長岡市ホームページからダウンロードできます。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/hojyokin/bosyu22.html
【問合せ】長岡市商工部工業振興課
TEL:0258-39-2222/Eメール:shoko@city.nagaoka.lg.jp
▽3-2 「地域中核企業見本市等出展支援事業助成金」 ---------------
NICOでは、中小企業の受注拡大を図るため、県内の中小企業者のうち、地域におけ
るサプライチェーンの中核として、県内に協力企業を多く抱える地域中核企業等の見本市
等への出展経費の一部を助成します。
【対 象 者】助成金を申請できるのは、以下の条件を全て満たしている県内企業(製造業
者)に限られます。
1 県内企業5社以上に、継続して(直近1年以内に2回以上)自社製品用
部材等の発注実績があること。
2 直近決算期において、県内企業への自社製品用部材等の発注額が1億円
以上であること。
【対象事業】平成21年10月1日~平成22年3月31日までに開催される見本市(国
内外)等への出展(2月末日までに支払が完了した経費を助成対象とします。
年度末に見本市等へ出展する方はご注意ください。)
【交付条件】1 助成率:助成対象経費の3/4以内
2 助成限度額:直近決算期における県内企業への自社製品用部材等の発注
額の規模により異なります。
☆1億円以上3億円未満の企業 ⇒ 助成上限150万円
☆3億円以上の企業 ⇒ 助成上限300万円
3 助成対象経費:会場借上費、展示装飾・設営費、広告宣伝費、通信運搬
費、展示品等輸送費、旅費(1社2名まで)、謝金等
【採択予定件数】6件程度(先着順に受付。予算に達し次第募集を終了。)
【詳 細】http://www.nico.or.jp/modules/list/mihonichi.html
【問合せ】(財)にいがた産業創造機構 市場開拓支援チーム
TEL:025-246-0044
▽3-3 「新潟国際ビジネスメッセ2009」会場までの交通費を助成 ---------
11月5日(木)と6日(金)に新潟市産業振興センターにおいて、新潟国際ビジネス
メッセ2009が開催されます。国内は13都道府県,海外は中国,ロシア,韓国から130
を超える企業・団体が出展し,今年も盛大に開催されます。
実行委員会では多く方からご来場いただけるよう,バスを借上げて来場される団体に交
通費を助成します。本助成制度をどうぞ利用し,ご来場ください。
※本助成制度は新潟市以外の地域からご来場される場合が助成対象となります。
↓詳細はこちらから
http://messe-niigata.jp/img/pdf/tour.pdf
【問合せ】新潟国際ビジネスメッセ2009実行委員会事務局
新潟市役所産業政策課内
(財)新潟インダストリアルプロモーションセンター
TEL:025-210-8340
▽3-4 「福祉用具実用化開発推進事業」に係る助成事業の公募 -----------
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、平成22年度「
福祉用具実用化開発推進事業」に係る助成事業の公募を行う予定ですので、お知らせ(予
告)いたします。
なお、本事業は福祉用具の実用化開発を行う事業者に対し、開発期間3年以内、助成率
2/3以内、全期間を通じた助成額3,000万円程度以内(1件当たり)の助成金を交
付するものです。
↓詳細はこちらから
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubo/EP/nedokoubo.2009-10-19.1260697182/
【問合せ】独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
機械システム技術開発部
TEL:044-520-5240
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■4■ 募集情報・お知らせ
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▽4-1 ながおか新産業創造センター(NBIC)入居者募集中
NBICでは、新たな入居者を募集しています。
長岡技術科学大学、NICOテクノプラザ、JSTイノベーションサテライト新潟といっ
た産業支援機関が近接する緑に囲まれた静かな環境において、研究開発や新事業展開の拠
点として是非ご活用ください。
施設見学等はいつでも承っております。お茶飲み感覚で、是非お気軽にお立ち寄りくだ
さい!空室状況等は当センターのホームページに掲載しております。
↓詳細はこちらから(NBICホームページ)
http://nbic.jp
【問合せ】ながおか新産業創造センター 米山
TEL:0258-21-0369/Eメール:info@nbic.jp
▽4-2 「起業家応援セミナーinながおか2009」開講中です! ------------
10月15日から、起業を志す方を応援する標記セミナーを、(財)にいがた産業創造
機構と共催で実施しています。
開催内容について、順次NBICホームページ(http://nbic.jp)に掲載しておりますので、
是非ご覧ください!
↓詳細はこちらから(NBICホームページ)
http://nbic.jp
【問合せ】ながおか新産業創造センター 米山
TEL:0258-21-0369/Eメール:info@nbic.jp
▽4-3 「Made in 新潟 新商品調達制度」認定新商品の募集 ------------
当制度は、県内の中小企業者が開発、生産する優れた新商品を県が認定し、認定した商
品を県の機関が購入して官公庁での受注実績をつくることにより、新商品開発に積極的に
取り組む中小企業者の販路開拓を支援し、県内産業の振興を図る制度です。
【募集期間】平成21年11月2日(月)~12月16日(水)
【認知を受けようとする事業者の要件(募集対象者)】
・県内に事業所を有する中小企業者であって、次に掲げる商品を県内で生産する者
(1)県知事の商品を受けた経営革新計画に基づいて生産する商品
(2)ゆめ・わざ・ものづくり支援補助金を受けて開発した商品
(3)国、市町村の補助金を受けて開発した商品 等
【認定基準】
(1)県の機関において、直接購入により使途が見込まれる物品(試作品及び医薬品を
除く。)
(2)市場にはないもの又は既存商品と類似していても異なる使用価値を有するもの
(3)販売を開始してから概ね5年以内のもの 等
↓詳細はこちらから(新潟県産業労働観光部ホームページ)
http://www.pref.niigata.lg.jp/shoko.html
【問合せ】新潟県産業労働観光部産業政策課
TEL:025-280-5234
▽4-4 「地域産品販路拡大のための出品事業者募集」 ---------------
中小企業庁では、豊かな地域資源と事業者の創意工夫を活かした魅力ある産品を、大規
模消費地に紹介することを目的に「出会う、ふれあう、地域の魅力キャンペーン」を実施
しています。本キャンペーンの一環である「地域産品販路拡大のための販売スペース設置
事業」の出品事業者を募集します。
全国10ヶ所以上の百貨店、大型商業施設に設置する特別販売スペース(3ヶ月から6
ヶ月間)を活用し、地域産品の販路拡大支援を実施します。中長期にわたり商品を販売す
ることにより、多くの消費者に地域の魅力ある商品を紹介できます。事業説明会も全国で
開催します。
↓詳細はこちらから(中小企業庁ホームページ)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shinjigyo/2009/090821ChiikiSanpinHanroSpaceBoshu.htm
【問合せ】・中小企業庁 新事業促進課
電話:03-3501-1767
・関東経済産業局経営支援課
電話:048-600-0332(直通)
▽4-5 「休業中の教育訓練を支援します」 --------------------
新潟県工業技術総合研究所中越技術支援センターでは、未曾有の大不況下での雇用安定
を守るため、雇用調整助成金にかかる一時休業中の教育訓練(社内外)に対し、半日単位
で講師を無料で派遣しています。
教育訓練の内容は以下のURLを参照下さい。
http://www.iri.pref.niigata.jp/21new8.html
【問合せ】新潟県工業技術総合研究所中越技術支援センター
TEL:0258-46-3700
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■5■ コラム シリーズ「研究開発のススメ」
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長岡市では、今年度から「新しい産業の芽を育てる研究会立上げ支援補助金」を制度化
しました。この補助金は、民間企業が新しい産業分野への進出を目指した研究会を立ち上
げて産学連携や異業種連携で行う調査・研究活動を支援するものです。
今回は、この補助金の第1号採択事業となった「ながおか次世代ロボット産業化機構」
の 相田 勇 理事長(有限会社相田鉄工所 専務取締役)から研究会立上げのきっかけや産
業化への意気込みを語っていただきました。
—
これまで4年間、長岡鉄工業青年研究会と長岡技術科学大学の木村哲也准教授、レスキュ
ー工学研究室の学生達が共同でレスキューロボットの開発を進めてきました。私たちの機
構では、そこで蓄積された技術、経験を基に、市販化可能な次世代サービスロボットの開
発を行っています。
国内外にあるロボット技術(ロボテク)を調査し、開発研究者及び必要な用途に応じた
新しいロボテクの開発に取り組んでいます。災害救助などあらゆる人間の活動を支援する
「サービスロボット」を実用化し、ながおか地域においてある程度の経済効果をもたらす
「ロボット産業」として根付かせたい。そのため、産業界・大学・産業支援機関・行政と
連帯し、積極的に情報交換や親睦を図り、人間と共存するロボット技術の持続的開発・発
展を目指しています。
事業内容は、全世界のロボット技術・ロボット評価技術のトレンドを常にウォッチしな
がらの市場ニーズ調査と掘り起こし。そして、ロボットの開発と併せての販路開拓です。
ながおか地域ならではの次世代サービスロボットの実用化・産業化に向けての事業を進め
ています。
キャッチフレーズは、「ながおか発ながおか行き」、「ロボテクの地産地消」。地域色
あふれる①新技術・新分野開発の拠点的取組。情報集約・発信事業、②新技術の産業化・
ビジネスモデル作成事業、③ながおか地域企業への受注窓口・企業有効活用事業、④要素
技術の商品化事業、⑤販路開拓事業など。
人と人とのつながりを活かし、長岡の技術と熱意を世界に発信したいと思います。
今年3月27日に会を発足。今年は会としての方向性というか、組織の足場固めを重視
していましたところ、レスキューロボットを開発、研究をしている人たちの強い要望があっ
て、急遽レスキューロボット研究のためのプラットフォームを開発し、販売をすることに
なりました。
このプラットフォームとは、制御部品を含まない機械部分のみで構成している研究用の
ロボット機体をいいます。研究者側がセンサーやモーターなどの制御系を登載し、研究す
ることができます。
任意団体という性質から、ロボットの開発・販売によって収入を得る体制が整っていま
せん。このため、開発・設計を当機構が行い、ロボット機体の製作を会員企業が受注、販
売するという体制をとっています。
今回、開発しましたレスキューロボット研究プラットフォーム「NP-01”フェニッ
クス”」は11月5日、6日に新潟市で行われる「新潟国際ビジネスメッセ2009」の長岡
技術科学大学のブースに展示いたします。ぜひご覧いただければと思います。
皆様には、ながおか次世代ロボット産業化機構 Nexis-Rを応援いただけます様、何卒
よろしくお願いいたします。
—
相田理事長、ありがとうございました。
長岡をロボット産業のメッカに!という熱い思いが伝わるコラムでした。「ロボット部
品の加工」という新しい分野へのチャレンジがきっかけとなり、これまでに取引のない分
野との繋がりが生まれたという点に、新たな販路開拓という不況を乗り切るためのヒント
があるのかもしれません。
長岡において、このような取り組みが多く生まれ、産業の活性化に繋がることが期待さ
れます。
「新しい産業の芽を育てる研究会立上げ支援補助金」は、随時申請を受け付けておりま
す。5年先、10年先のビジネス化を見据え、新たな研究会立ち上げをお考えの方は、ぜ
ひ当課へお問合せいただければと思います。
↓当補助金についての詳細は、長岡市ホームページをご覧ください。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/hojyokin/koubo.html
↓(有)相田鉄工所さんの企業情報はテックナガオカホームページからご覧いただけます。
https://www.tech-nagaoka.jp/company/a/aida.html
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■□■ 掲載企業「大募集」中!!■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
長岡市企業情報ホームページ「テックナガオカ」掲載企業を募集しています。
掲載は無料ですので、企業情報の発信にぜひご活用ください。
↓詳しくは、テックナガオカホームページをご覧ください。
https://www.tech-nagaoka.jp
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長岡市では、市内の企業・商店などの活性化や地域経済の振興と新たな自主財源の確保
を目的として、平成18年11月から市のホームページに有料広告(バナー広告)を掲載
しています。
↓詳しくは、長岡市ホームページをご覧ください。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/other/banner.html
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工業振興課ながおか新産業創造センター Eメール info@nbic.jp
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