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長岡市工業振興課メールマガジン「テックナガオカ」Vol.4(2010年01月04日号)
企業情報やモノづくり支援に関する情報が満載!!
「テックナガオカ」ホームページはこちらhttps://www.tech-nagaoka.jp
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このメールマガジンは、配信申込をいただいた皆様、長岡市工業振興課の職員が名刺交
換をさせていただいた企業等の皆様にお送りしています。
長岡市が主催や後援をするセミナー、企業情報ホームページ「テックナガオカ」の新着
情報など、企業の皆様に役立つ情報を配信いたします。
本年もご愛顧を賜りますようお願いいたします。(毎月1回発行します。)
<目次>
■1■ ピックアップニュース -------------------------
▽1-1 「長岡ものづくり技術-受注ガイドブック2010-」が発刊されました!
▽1-2 クリーン・テクノロジー(株)西澤社長が「ベンチャーフェアJAPAN2010」にパネリスト出演!
■2■ セミナー・講演会 ---------------------------
▽2-1 「戦艦大和に学ぶ 日本を救う設計製造技術」にいがた産業創造機構
▽2-2 「創業・第二創業支援セミナー」にいがた産業創造機構
▽2-3 「生き残りのための技術・商品開発戦略」/
「徹底した現実の人づくりが、あなたの会社を救う」にいがた産業創造機構
▽2-4 「新潟DNA『リ・デザイン エキシビション』」新潟県県央地域地場産業振興センター
▽2-5 「特許無料相談会」発明協会新潟県支部
■3■ 募集情報・お知らせ --------------------------
▽3-1 「経営課題解決のためのハンズオン支援のご案内」中小企業基盤整備機構
▽3-2 「休業中の教育訓練を支援します」新潟県工業技術総合研究所
■4■ NBICトピックス --------------------------
▽ 時田CVDシステムズ(株)が「SEMICON・JAPAN2009」で自社技術をPR!
■5■ コラム シリーズ「研究開発のススメ」 -----------------
▽ 「伝統工芸の新しい可能性を探る」
有限会社小国和紙生産組合 副工房長 今井 千尋 さん
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■1■ トピックス
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▽1-1 「長岡ものづくり技術-受注ガイドブック2010-」が発刊されました!
長岡鉄工業協同組合、中越鋳物工業協同組合、長岡鉄工団地協同組合等が連携し、販路
拡大・受注促進に取り組んでいる長岡中小企業受注促進事業推進委員会(事務局:長岡商
工会議所・長岡市商工部工業振興課)。このたび、当委員会が会員企業の得意技術や主要
設備等をまとめた「長岡ものづくり技術-受注ガイドブック2010-」を発刊。このガイド
ブックをツールとして、全国に向けて「長岡のものづくり技術」をPRします。
↓ガイドブックは、テックナガオカホームページにも掲載しています。ぜひご覧ください。
https://www.tech-nagaoka.jp
▽1-2 クリーン・テクノロジー(株)西澤社長が「ベンチャーフェアJAPAN2010」にパネリスト出演!
革新的な新事業・新規創業等に果敢に取り組む中小・ベンチャー企業の優れた製品、技
術、サービスを一堂に展示する「ベンチャーフェア2010」(主催:中小企業基盤整備機構)
が2月2日から4日まで東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されます。
2月3日(水)には、この展示会と同時開催されるセミナー「日本の底力!!「新たな
価値創造」を求めて!!」において、クリーン・テクノロジー(株)(長岡市東高見1-4-4)
の西澤和夫社長がパネリストとして出演されます。
中小企業発展のために求められる新たな価値の創造。それはどのようなものか?をテー
マに様々な分野のパネリストが語り合うこのセミナー。創業時からモットーとされている
「Aggressive Challenge(積極的挑戦)」の精神を中心に、クリーン・テクノロジー(株)
西澤社長がものづくりへの取り組みを全国に発信されます。
皆様もぜひ会場へお越しいただき、溢れるベンチャースピリットに触れてみてはいかが
でしょうか?
↓クリーン・テクノロジー(株)の企業情報はこちらからご覧いただけます。
https://www.tech-nagaoka.jp/company/ka/cleantech.html
↓「ベンチャーフェアJAPAN2010」の開催概要等はこちらから
http://vfj.smrj.go.jp/program/index.html
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■2■ セミナー・イベント情報
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▽2-1 特別講演会「戦艦大和に学ぶ 日本を救う設計製造技術」
にいがた産業創造機構では、「長岡モノづくりアカデミー(3次元CAEコース)」の
特別講演会を開催します。
CAEを設計に活かすために必要な技術について、CAD・CAMが日本に入ってきた
IT黎明期から30年にわたってこの分野に携わってこられた高張研一氏をお迎えし、講
演いただきます。
【日 時】平成22年1月15日(金) 16:00~17:30
【会 場】パストラル長岡(長岡市今朝白2丁目7番25号)
【内 容】特別講演会
テーマ:戦艦大和に学ぶ日本を救う設計製造技術
「ITとCAE・破壊力学の活用による製品安全設計(品質保証・寿命管理)」
講 師:有限会社 TCR総研 代表取締役社長 高張 研一 氏
【参加料】無料
【主 催】長岡工業高等専門学校
長岡技術科学大学
新潟県工業技術総合研究所
(財)にいがた産業創造機構
【問合せ・申込み】にいがた産業創造機構テクノプラザ TEL:0258-46-9711
↓詳細はこちら
http://www.n-phoenix.jp/news/3cae/1344.html
▽2-2 「創業・第二創業支援セミナー」 ---------------------
にいがた産業創造機構では、起業家コンサルタントとして豊富な経験や起業経験を持つ
四ッ柳茂樹氏をお招きして、起業家としての心構えから、ビジネスアイデアの具体的発想
方法など、起業準備段階におけるノウハウの解説や成功する起業家の条件のお話を伺います。
創業間もない経営者やこれから起業を考える方など、テーマに興味のある方ならどなた
でも参加可能です!
【日 時】平成22年1月29日(金)13:30~17:00
【会 場】NICOプラザ会議室(新潟市中央区万代島5-1万代島ビル11F)
【内 容】
<基調講演>
「起業感覚を磨こう、7つのアイデア発想法」
講 師:(株)OCL代表取締役 四ッ柳茂樹氏
<パネルディスカッション>
「先輩起業家に聞く~起業の決断と実行」
コーディネーター
NICO新事業育成メンター くらたまなぶ氏
パネリスト
(株)OCL代表取締役 四ッ柳茂樹氏
(株)エヌトライブ代表取締役 井上一郎氏
(株)ブレスユー代表取締役 宇野可奈子氏
コマスマーケティング(株)代表取締役 今井進太郎氏
【参加料】無料
【定 員】50名
【主 催】(財)にいがた産業創造機構(NICO)
【問合せ・申込先】にいがた産業創造機構 ものづくりチームⅠ
TEL:025-246-0051
↓詳細はこちら
http://www.nico.or.jp/modules/list/sougyou_seminer.html
▽2-3 経営者向けセミナー ---------------------------
「生き残りのための技術・商品開発戦略」「徹底した現実の人づくりが、あなたの会社を救う」
にいがた産業創造機構では、経営者(候補者含む)を対象としたセミナーを開催します。
「景気が低迷している今だからこそ、経営者は何をすべきか」をテーマに、様々な企業
を支援し、実績を残されているコンサルタントを2名お招きして、2部構成でそれぞれの
角度から不況に強い企業を構築する手法についてご講演いただきます。
【日 時】平成22年2月10日(水)14:30~17:30
【会 場】ホテルニューオータニ長岡(長岡市台町2-8-35(長岡駅東口))
【内 容】
第1部:世界最先端の新商品開発三大手法とその効果的実施法
「生き残りのための技術・商品開発戦略」
講 師:ラーチマネージメントリサーチ代表 村岡正一氏
第2部:今発展する企業の条件
「徹底した現実の人づくりが、あなたの会社を救う」
講 師:(有)MAX・ZENpc.代表取締役 丸山結香氏
【参加料】無料
【主 催】(財)にいがた産業創造機構
【問合せ・申込み】にいがた産業創造機構テクノプラザ TEL:0258-46-9711
↓詳細はこちら
http://www.nico.or.jp/modules/list/keieisya_seminar.html
▽2-4 「新潟DNA『リ・デザイン エキシビション』」 -------------
新潟県県央地域地場産業振興センターでは、地域の「強み」となる地域資源の掘り起こ
しや総合的なデザイン力強化に向けて、地元企業と地域で活動するデザイナーのビジネス
マッチングを開催します。
【日 時】
○公開プレゼンテーション :平成22年1月23日(土)13:30~16:30
○プロジェクト参加作品展示:平成22年1月24日(日)・25日(月)
10:30~17:00(25日は13:00終了)
【会 場】新潟県県央地域地場産業振興センター(三条市須頃1-17)
【内 容】
○公開プレゼンテーション
6人のデザイナーが、「情報発信ツール」デザインの見直しを考えている企業1社ず
つを担当。「リ・デザイン」した試作品についてプレゼンテーションを行います。
○プロジェクト参加作品展示
公開プレゼンテーションで発表された試作品などを展示します。
【主 催】(財)新潟県県央地域地場産業振興センター
新潟DNAを考える実行委員会
【問合せ・申込み】新潟県県央地域地場産業振興センター 産業振興部デザイン企画課
TEL:0256-32-5806
↓詳細はこちら
http://www.kenohjiba.or.jp
▽2-5 「特許無料相談会」 ---------------------------
社団法人発明協会新潟県支部では、無料相談会を実施しております。先行技術調査、出
願方法等、産業財産権全般についてあらゆる質問に応じております。お気軽にご相談くだ
さい。
<長岡会場>
【日 時】平成22年1月6日(水)13:00~16:00
平成22年1月27日(水)13:00~16:00
【会 場】NICOテクノプラザ(長岡市新産4-1-9)
【参加料】無料
【申 込】事前予約が必要です(定員6名)
【問合せ】(社)発明協会 新潟県支部
TEL:025-242-1175/Eメール:j2gata@oregano.ocn.ne.jp
↓詳細はこちら
http://www.hirameki.jiii.or.jp/sibu/niigata/niigata.htm
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■3■ 募集情報・お知らせ
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▽3-1 「経営課題解決のためのハンズオン支援のご案内」
中小企業基盤整備機構では、経営・技術・財務・法律・知財などの専門家を中小企業等
に派遣しています。これにより、中小企業等の経営課題、発展段階に応じたタイムリーで
適切なアドバイスを行い、中小企業、ベンチャー企業の成長・発展を支援します。
【主な内容】
「専門家継続派遣事業」
専門家を長期・継続して派遣し、経営ノウハウ等のソフト面を中心に総合的なハンズオ
ン支援を行います。(有料:専門家1人・1日あたり16,700円)
「企業等OB人材派遣事業」
大手企業等のOB人材を短期間集中して中小企業に派遣し、実務知識・ノウハウ面から
アドバイスを行います。(有料:専門家1人・1日あたり8,000円)
「戦略的CEO育成支援事業」
中小企業の経営戦略に基づくIT化計画の策定及びその実施に向けて、専門家を比較的
長期間派遣し、ノウハウ面のアドバイスを行うとともに、中小企業におけるITの人材
育成を行います。(有料:専門家1人・1日あたり16,700円)
「販路開拓コーディネート事業」
首都圏若しくは近畿圏市場へのアプローチを販路開拓コーディネーターが支援します。
(有料:専門家1人・1開拓先あたり4,000円)
【問合せ先】
(独)中小企業基盤整備機構 関東支部 経営支援部経営支援課
TEL:03-5470-1620
↓詳細はこちら
http://www.smrj.go.jp/venture/consult/index.html
▽3-2 「休業中の教育訓練を支援します」 --------------------
新潟県工業技術総合研究所中越技術支援センターでは、不況下での雇用安定を守るため、
雇用調整助成金にかかる一時休業中の教育訓練(社内外)に対し、半日単位で講師を無料
で派遣しています。
教育訓練の内容は以下のURLを参照下さい。
http://www.iri.pref.niigata.jp/21new8.html
【問合せ】新潟県工業技術総合研究所中越技術支援センター
TEL:0258-46-3700
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■4■ NBICトピックス
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▽「SEMICON・JAPAN2009で自社技術をPR!」時田CVDシステムズ(株)
NBIC入居企業の時田CVDシステムズ(株)が、12月2日から4日まで幕張メッ
セで開催された半導体製造装置・材料の国際見本市「SEMICON JAPAN 2009」に出展し、自社技術のPRを行いました。
半導体製造装置の消耗部品へのイットリア膜コーティングを展示された時田社長のコメ
ントをご紹介します。
「今年のSEMICONは、3日間で約6万人の来場者があり、弊社ブースにも多くの皆様から
お立ち寄りいただきました。弊社の展示内容に大変興味を持っていただき、多くの試作チャ
ンスをいただきました。また、今回は数社の台湾商社からも関心を持っていただき、今後
のビジネスに関するお話など、非常に有意義な機会を得ることができました。」
同社は10月28日に仙台で開催された「第1回TOHOKU半導体フォーラム・交流会」にも参
加。デバイスメーカーの代表者や製造部長クラスの方と交流を持つことができ、「販路拡
大に向けた手がかりを掴んだ」とのことでした。
各種見本市に出展され、積極的に技術PRを行っている時田社長。販路拡大の手がかり
のほか、最新の市場動向も把握でき、非常に有意義な機会となっているそうです。
NBICは、今後とも販路開拓にチャレンジする入居企業を応援してまいります。
↓NBICの取り組みについてはこちら
http://nbic.jp
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■5■ コラム シリーズ「研究開発のススメ」
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不況後を見据えた新技術・新製品の研究開発に取り組む企業を応援する長岡市の研究開
発補助金「フロンティアチャレンジ補助金」。このコーナーでは、今年度補助金事業に採
択された企業の皆様のチャレンジをご紹介します。
今回は、伝統工芸の分野で新しい可能性に果敢にチャレンジされている(有)小国和紙
生産組合の副工房長 今井 千尋さんからお話いただきました。
—
伝統の和紙にデザインを取り入れ新しい可能性を探りたい。
その思いに取りつかれたのは7年近く前。山形の芸工大近くのギャラリーで開催された
企画展でのこと。山形県内のデザイナー達が中心となり、山形の和紙を使って学生やデザ
イナーが作品を作る、というもの。「おもしろい!」という作品もあれば、「苦労してる
な…」という作品も。様々なクリエイター達が和紙という素材に出会い、イメージを膨ら
ませたり、扱いに困ったりしている姿が目に見えるようだった。
ご多忙中の合間を縫って主催者の方とお話しする機会をいただいた。
驚いたことに、その方の年齢は30代半ばといったところ。若い。今まで和紙について
取り組んでる方というと、画家の先生とか修復にかかわる方とか、ご年配の方しか知らな
かったので、大きな驚きだった。
私と同年代ほどの人が自発的に伝統和紙を世の中に出す努力をしてくださっている。こ
のことが大きな刺激となった。
その後、考えたのは「せっかく長岡に造形大学があるのだから、積極的に関わり、和紙
の新たな可能性を見つけよう」ということ。幸い、造形材料学の和紙の講師で受け入れて
いただき、先生方や学生達と交流する中で『紙漉部』というサークルを立ち上げることが
できた。
和紙の原料を学内に持ち込み、学生に自由に作らせた。が、出来上がってくるのは、ぶ
厚かったり、中にごちゃごちゃいろんなものを入れたり。「自分の作品」という色合いの
濃いものばかり。初めは楽しむことが目的だったので「まぁいいか・・・」と思いながら
やっていた。しかし、徐々に和紙を作る作業がどんなものか、「漉く」という仕事の前後
はどうなっているのかを伝えたり、原料となる楮(こうぞ)の畑へ連れ出し作業をさせた
り。「和紙作り」とは「作る」作業ではなく、「育てる」作業だということを学生達に理
解してもらった。今では学生たちが「育て方」を理解し、自分たちでしっかり計画を立て
活動を進めている。
このような活動を進める中で、長岡市内のデザイン会社と共同で鯉の絵や幾何学的なモ
チーフを透かしの技法により取り入れた和紙作りにもチャレンジ。今回のフロンティアチャ
レンジ事業では、カットした断面に『毛刷』とよばれる和紙独特の長い繊維を作り出すカッ
トマシーンの開発に着手。これまでやってこなかった分野への挑戦も始めている。
最近では新しい仲間との交流も増えてきた。これも長岡に造形大学ができ10年以上を
経たおかげであろう。卒業生らを中心とした『ものづくり』好きの集まりにも関わること
ができた。彼らとメールを交換して様々なことを語り合っていると、ものづくりの『これ
から』が見えてくる気が。皆、自分の手で作品を作り出す際にも、決して自己表現のみに
執着せず、作品と人との関わり、日々の暮らしへの作品の浸透を望んでいる姿勢が見える。
伝統も日常もエコも地域性も一緒に料理したらいい一品になる!!
7年も前に受けたいい刺激が、今「長岡」という地で再び巻き起ころうとしている。
新たな年を迎え、「小国和紙」の新しいステップに踏み出せそうな気がしている。
—
今井さん、ありがとうございました。
新年の幕開けにふさわしい、元気をいただけるメッセージでした。
「伝統の技」に学生さんたちの持つ新しい発想を取り入れる。大学との積極的な関わり
が様々な出会いを生み、「いい一品」を作り出す。
「共同研究」というと敷居が高い印象を受けますが、今井さんのような関わり方に「産
学連携」の新しい可能性を感じます。
長岡には「3大学1高専」(長岡技術科学大学・長岡造形大学・長岡大学・長岡工業高
等専門学校)があり、最先端工学から産業デザイン、マーケティングといった様々なシー
ズに触れるチャンスがあります。各大学・高専とも産学連携を推進する専門機関を設置し、
ものづくりを強力にバックアップしています。
↓各大学・高専が進める産学連携の取り組みはこちらをご覧ください。
http://www.nagaoka-kigyoritchi.jp/education/index.html
↓(有)小国和紙生産組合の企業情報はこちらからご覧いただけます。
https://www.tech-nagaoka.jp/company/a/oguniwashi.html
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掲載は無料ですので、企業情報の発信にぜひご活用ください。
↓詳しくは、テックナガオカホームページをご覧ください。
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長岡市では、市内の企業・商店などの活性化や地域経済の振興と新たな自主財源の確保
を目的として、平成18年11月から市のホームページに有料広告(バナー広告)を掲載
しています。
↓詳しくは、長岡市ホームページをご覧ください。
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/other/banner.html
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