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長岡市工業振興課メールマガジン「テックナガオカ」Vol.27(2011年12月01日号)
企業情報やモノづくり支援に関する情報が満載!!
「テックナガオカ」ホームページはこちらhttps://www.tech-nagaoka.jp
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このメールマガジンは、配信申込をいただいた皆様、長岡市工業振興課の職員が名刺
交換をさせていただいた企業等の皆様にお送りしています。
長岡市が主催や後援をするセミナー、企業情報ホームページ「テックナガオカ」の新
着情報など、企業の皆様に役立つ情報を配信いたします。
ご愛顧を賜りますようお願いいたします。(毎月1回発行します。)
<目次>
■1■ 長岡市からのお知らせ ------------------------
▽1-1 (有)毛利製作所のレリーフが第1回外山脩造賞の盾として贈呈されました
▽1-2 今冬における節電のご協力のお願い
▽1-3 平成23年度3次補正予算「国内立地推進事業費補助金」の公募について
■2■ 募集情報 ------------------------------
▽2-1 高付加価値化サポート助成金(一般枠・特別枠)4次募集
▽2-2 新成長設備投資促進事業(「マイナス金利」制度)
▽2-3 「エコハウス&エコビルディングEXPO」共同出展企業募集
▽2-4 「2012中国華東輸出入商品交易会(上海)」参加者募集
(財)にいがた産業創造機構
▽2-5 平成24年度「共同研究事業」事業計画募集 新潟県工業技術総合研究所
■3■ セミナー・講座情報 -------------------------
▽3-1 知的財産セミナー「出願か?ノウハウ保護か?そのメリット・デメリット」
新潟県発明協会
▽3-2 表面技術セミナー
▽3-3 第20回多軸高速加工研究会
▽3-4 木材利用促進講習会
▽3-5 第2回分析技術講習会基礎コース
▽3-6 第3回CFRPセミナー
▽3-7 第2回質感計測セミナー 新潟県工業技術総合研究所
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■1■ 長岡市からのお知らせ
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▽1-1 (有)毛利製作所のレリーフが第1回外山脩造賞の盾として贈呈されました--
11月号でお知らせしましたように、長岡市の産業発展に貢献した企業・団体・個人
を表彰する「第1回外山脩造賞」に(株)大原鉄工所が選ばれ、11月10日に長岡グ
ランドホテルにて授賞式が行われました。
その際贈呈された盾は、(有)毛利製作所が独自技術で加工、制作したものです。
この独自技術は、当市のフロンティアチャレンジ補助事業を活用して開発されたもの
で、外山脩造翁の古い写真からデータ取りし、一枚板から削りだしたものです。
素材版は純チタン2種。ビールをイメージした黄金色は、市内の(株)中津山熱処理
のイオンプレーティング(TiN)技術によるものです。また、デザイン創作は市内の
オープンハウスエヌによるものです。
↓詳細はこちら
http://www.naze.biz/hotnews/3051/
▽1-2 今冬における節電のご協力のお願い -------------------
新潟県では、節電の取組みが省エネルギーやエネルギーコストの削減に繋がるととも
に、万が一の発電所の故障等に備える必要があることから、今冬においても県民・県内
企業の皆様に対し、健康や安全、事業活動に影響を与えない範囲での節電について、広
く呼びかけております。
無理の無い範囲での、節電のご協力をお願いいたします。
↓詳細はこちら
http://www.pref.niigata.lg.jp/sangyoshinko/1321218086855.html
▽1-3 平成23年度3次補正予算「国内立地推進事業費補助金」の公募について --
経済産業省において、平成23年度3次補正予算「国内立地推進事業費補助金」の公
募が開始されましたので、お知らせいたします。
本事業は、東日本大震災からの復興を図ることを目的として実施する施策であり、供
給網(サプライチェーン)の中核分野となる代替が効かない部品・素材分野と我が国の
将来の雇用を支える高付加価値の成長分野における機械設備等を導入する民間事業者等
を公募します。
【内容】
サプライチェーンの中核分野となる代替が効かない部品・素材分野と我が国の将来の
雇用を支える高付加価値の成長分野における生産拠点に対し、国内立地補助を措置する
ことにより、企業の我が国における立地環境の改善を図りつつ、国内への新たな投資を
促進し、雇用を維持・創出することを目的とする。
【対象者】
公募要領に定める補助対象要件A又は補助対象要件B又は補助対象要件Cに該当する事
業を対象とする。
ただし、当該補助事業に係る投資計画について、「東日本大震災からの復興の基本方
針」に関する東日本大震災復興対策本部決定(平成23年7月29日)以前に対外発表して
いる場合には対象となりません。(本部決定日以前に発表した計画に加えて、追加的
に設備投資を行うとした場合であって、当該追加投資を行うことを本部決定日以前に
対外発表していないときは、当該追加投資部分は対象となります。)
【公募期限】
平成23年12月28日(水曜日)正午まで
※応募される方は、事前に立地を予定している区域を所管する経済産業局に相談され
ることをお勧めします。また、この補助金に関するお問い合わせも経済産業局担当課等
にお願いします。
【問い合わせ】
国内立地推進事業費補助金事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5
株式会社野村総合研究所 経営革新コンサルティング部
国内立地推進事業費補助金事務局担当
電話:03-5533-2905
FAX:03-5533-2691
↓詳細はこちら
http://www.meti.go.jp/information/data/c111128bj.html
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■2■ 募集情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▽2-1 高付加価値化サポート助成金(一般枠・特別枠)4次募集 ---------
(高付加価値化サポート助成金/一般枠)
新規性の高い技術等の研究開発事業及び独自の技術やアイデア等で従来にはない画期
的な製品開発などにより企業収益の高付加価値化(※)を図ろうとする取り組みに対して、
その開発から販売プロモーションまでの一貫した事業に要する経費の一部を助成します。
・助成金額:50~500万円
・助成率:1/2以内
・助成期間:交付決定日から最長1年間
(高付加価値化サポート助成金/特別枠)
今後、成長が期待される新エネルギー、健康医療関連分野において、新規性の高い技
術等の研究開発事業及び独自の技術やアイデア等で従来にはない画期的な製品開発など
により企業収益の高付加価値化(※)を図ろうとする取り組みに対して、その開発から販
売プロモーションまでの一貫した事業に要する経費の一部を助成します。
・助成金額:100~1,000万円
・助成率:1/2以内
・助成期間:交付決定日から最長1年間
※高付加価値化とは、助成事業終了後3年以内に、「付加価値額」又は「1人当たり付
加価値額」のいずれかが3%以上向上することをいいます。申請にあたっては、「付加
価値額」又は「1人当たり付加価値額」のいずれかが3%以上の向上が見込まれること
が必要です。
【対象者】
中小企業基本法第2条に規定する中小企業者、または法人格を有する中小企業の団体
【申込方法】
応募書類(助成金交付申請書、助成事業計画書、事業費明細書)をご提出ください。
【添付書類】
・直近2期分の決算書(貸借対照表、損益計算書)の写し
・事業計画の内容がよくわかる基礎研究データ、開発品の概略図、システム
説明図等の資料
【募集期限】
平成23年12月22日(木)17:00必着
(採択決定は平成24年2月の中旬予定です)
※応募書類を提出する前に、まずはNICOまでご相談ください。
【認定の決定方法】
書面審査、一次審査を通過した事業計画について、二次審査でプレゼンテーションを
行っていただき採択を決定します。
【問い合わせ】
創業・経営革新チーム
↓詳細はこちら
http://www.nico.or.jp/modules/news/article.php?storyid=509
▽2-2 新成長設備投資促進事業(「マイナス金利」制度) ------------
(財)にいがた産業創造機構では、県経済の活性化を目的として、新たな成長が期待
できる分野における企業等の大規模な設備投資を「マイナス金利」制度によって支援しま
す。
【概要】
民間金融機関が行う融資によって大規模な設備投資を行う企業等に対し、所定の利子額
に相当する金額を助成する。
【対象者】
県内において設備投資を行う会社(大企業を含む。)、事業協同組合等
【要件】
県内において新規常用雇用者を1名以上雇用すること。
【設備設置期限】
原則として平成25年2月末まで(ただし、交付決定から最長2年間まで延長可)
【助成対象となる融資】
民間金融機関(県制度融資取扱金融機関)が行う融資
「融資条件」
資金使途 : 設備資金(土地の取得資金を除く。)
融資金額 : 5千万円以上、3億円以下
(3億円超も対象。ただし、助成対象は3億円まで)
融資期間 : 1年以上、10年以内(うち据置期間1年以内)
融資利率 : 長期プライムレートを上限とする(11月9日現在 1.40%)
【助成対象者の決定】
申込受付期間の終了後に、設備投資による経営計画の実現性等を審査し、雇用や付加価
値額の増加等、県経済に波及効果の高い投資案件を優先採択する。
【申込受付期限】
平成24年1月31日まで
【申込み場所】
にいがた産業創造機構 9階
【問い合わせ】
経営基盤強化チーム
↓詳細はこちら
http://www.nico.or.jp/modules/news/article.php?storyid=510
▽2-3 「エコハウス&エコビルディングEXPO」共同出展企業募集 -------
(財)にいがた産業創造機構では、新エネルギーやエコを考える上で欠かせない分野の
スマートグリッドと住環境システムに注目し、創エネ・省エネ・蓄エネ機器、BEMS/H
EMS、建材・住宅設備等に関する県内企業の優れた製品・技術を総合的にアピールする
ことを目的に、「エコハウス&エコビルディングEXPO」に出展します。
当展示会は今年で2回目となりますが、昨年のPV EXPO 2011においては、国
内外から約1,562社が出展、3日間で延べ90,011名が来場しました。毎年、同業
界のメーカーやユーザーのキーマンが多数来場しており、効率的に自社の製品・技術を売
り込む絶好の場となっています。
つきましては、出展者を募集しますので、ご検討くださいますようお願い致します。
なお、申込順に出展内容を勘案、選定させていただきますので早めに申込をお願い致し
ます。
【展示会名】
エコハウス&エコビルディングEXPO
(同時開催 国際太陽電池展、国際二次電池展、国際スマートグリッドEXPO 他)
【会期】
平成24年2月29日(水)~3月2日(金) 3日間
【会場】
東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明 3-21-1)
【募集対象企業】
県内に事業所を有する中小企業等で、創エネ・省エネ・蓄エネ関連機器、BEMS/HE
MS関連機器、建材・住宅設備関連機器の製品・技術などを展示出来る方
【出展企業数】
10社程度
【小間寸法】
1小間当たり 間口2.5m×奥行き2.7mを予定
【出展負担金】
1社当り 180,000円(基本装飾を含む)
【展示方法】
製品、パネル等を展示(展示台、バックパネル、照明、社名板等の基本装飾の他、出展
者ガイドブックはNICOで準備)
【申込方法】
出展申込書に必要事項をご記入の上、郵送、FAX、e-mailのいずれかでお申込
み下さい。
【問い合わせ】
新エネルギーチーム
↓詳細はこちら
http://www.nico.or.jp/modules/news/article.php?storyid=499
▽2-4 「2012中国華東輸出入商品交易会(上海)」参加者募集 --------
(財)にいがた産業創造機構では、巨大中国市場への参入、県内企業のビジネスチャン
スの拡大を目的に、来年3月に上海で開催される「中国華東輸出入商品交易会」に出展す
る予定です。
この交易会は、工芸品・生活用品、軽工業品、紡織、衣類を対象とした貿易商談会で、
中国最大規模を誇る地域交易会です。前回の交易会では世界10カ国・地域から約140
社、20,000名余りの海外企業家が参加し、約27.3億ドルの成約がなされています。
経済成長著しい上海地域との貿易の足掛かりを築く絶好の機会ですので、多くの皆様か
らの出展・商談参加をご検討いただきたく、ご案内いたします。
【会期】
平成24年3月1日(木)~5日(月)
※正規通関の済んでいない展示品の販売は厳禁です。
【会場】
上海新国際博覧センター(上海市浦東新区)
【出展者数】
約3,326社
【小間数】
約5,310ブース
【対象商品】※食品・飲料は対象外
○ 紡績・ファッション類
・織物、紡織原料生地、紡績糸
・ファッション(各種服飾、スポーツウェア、インナーウェア、ファッション装飾品、
服装生地)
○ 工芸品類
・装飾品(祭日用品、家庭用装飾品)
・園芸(盆栽草花、園芸用品)、石の彫刻
・ギフト品(各種贈答品、真珠や宝石類の装飾品、工芸品)、玩具
○ 軽工業品類
・家電製品、スポーツ用品、アウトドア用品、スーツケース・バック類
・オフィス用品、撮影器材、ミシン及び部品、小型自動車及び部品
・陶磁器、キッチン用品、家具、照明用品、靴・帽子、日用品、時計・メガネ など
【申込み】
参加申込書を提出願います。
・期限:平成23年12月16日(金)まで(期限厳守)
・方法:メール又は、FAXにて御連絡願います
【参加手続】
「参加申込書」を提出いただいた方には、本商談会参加用の書類一式(インボイス、
パッキングリスト等)を送付いたします。
・出展品等の確定(インボイス提出):平成24年1月下旬
・出展品の搬入(当方の指定する出展品搬入場所へ):平成24年1月下旬
※展示品が重量物の場合は船で輸送するため、関係資料の提出及び展示品の搬入時期が
早くなりますので、お早めにご連絡ください。
【問い合わせ】
市場開拓チーム
↓詳細はこちら
http://www.nico.or.jp/modules/news/article.php?storyid=511
▽2-5 平成24年度「共同研究事業」事業計画募集 ---------------
新潟県工業技術総合研究所では、平成24年度共同研究事業を募集しますのでご案内い
たします。
共同研究事業は本県企業の新製品開発や製品の高付加価値化を促進するために、新潟県
と県内の企業又は団体等が共同研究契約を締結し、新潟県工業技術総合研究所研究員と企
業の研究開発担当者等が共同で研究開発を進める事業です。
ご希望される方は、下記募集期間内に事業計画書のご提出をお願いいたします。平成
23年度からの継続事業についても事業計画書をご提出をお願いいたします。ご提案いた
だいた事業計画(新規・継続とも)について研究目標・内容・計画・体制等の観点から審
査し、実施するテーマを選定します。
【募集期限】
平成23年12月28日(水)必着
【事業計画書の提出について】
(1)参加企業等は、「事業計画書」を作成し、提出してください。
(2)計画の内容がよくわかるような開発製品の概略図、システム説明図等の資料があり
ましたら、A4サイズに拡大/縮小/折り畳みの上適宜添付してください。
(3)事業計画書の提出は、1社1テーマとしてください(提出部数は1部です。)
【問い合わせ】
企画管理室
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/23new16.html
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■3■ セミナー・講座情報
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▽3-1 知的財産セミナー「出願か?ノウハウ保護か?そのメリット・デメリット」--
昨今の急激な円高や近年のアジア勢の追い上げの中にあって、企業の経営環境は厳しさ
を増しています。こうした中で企業の技術力等を企業競争力に転換する手段のひとつとし
て知的財産活動が必須であることは、もはや周知の事実です。
そこで、関東経済産業局、特許庁、新潟県等の主催により3回シリーズのセミナーを開
催しています。
この機会に是非ご参加ください。
【日時】
平成23年12月13日(火)13:30~16:30(受付開始13:00)
【会場】
新潟県工業技術総合研究所大会議室(新潟市中央区鐙西1-11-1)
【内容】
・出願するとき、しないときのリスクヘッジ
・出願とノウハウ化のメリット・デメリットの正確な理解
・特許出願可否の評価等々
【講師】
(有)オフィス富岡取締役会長・東海大学医学部医学科准教授 富岡 康充 氏
【定員】
40名(先着順)
【問い合わせ】
一般社団法人新潟県発明協会
↓詳細はこちら
http://niigata-i-cube.com/#infomation
▽3-2 表面技術セミナー ---------------------------
表面技術に関して、高品質化・安定化を確保していくという課題に対して解決策を探る
ため、新潟県工業技術総合研究所では表面技術研究会の活動を行っております。
この度、表面技術セミナーとして、高度ものづくりのためのトライボロジーの基礎と産
業応用に関する講演会を下記のとおり開催しますので、ふるってご参加下さい。
【日時】
平成23年12月12日(月) 13:30~16:30
【場所】
新潟県工業技術総合研究所 講堂(新潟市中央区鐙西1-11-1)
【内容】
「高度ものづくりのためのトライボロジーの基礎と応用
~表面テクスチャリングによる摩擦・摩耗の制御とその産業応用~」
【講師】
東北大学大学院 工学研究科ナノメカニクス専攻
ナノテクノロジー講座 ナノ界面制御工学分野
教授 足立 幸志 氏
※機械システムの信頼性と機能限界は、多くの場合、稼働部の特性に支配されています。
それ故、稼働部の特性である摩擦と摩耗の制御は、信頼性・耐久性に優れた機械システ
ムやより高機能な機械システムを可能にします。本講演では、摩擦摩耗の本質、表面テク
スチャを中心とした摩擦摩耗の最新制御技術及び摩擦摩耗の制御により実現されうる高機
能機械システムの世界を具体的な事例を交えてお話しいただきます。
【申込み】
参加申込書に必要事項を記載しFAX(025-241-5018)、メールなどで、
12月9日(金)までにお申し込みください。
【問い合わせ】
研究開発センター
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/seminar159.html
▽3-3 第20回多軸高速加工研究会 -----------------------
新潟県工業技術総合研究所が3年間にわたって開催してきた本研究会は、今回が最後とな
ります。最終回は最新の切削工具と切削加工の将来展望をテーマに研究会を開催します。
エンドミル・ドリルに関する最新の話題提供ならびに、国内の加工技術の将来展望につい
てそれぞれ講師をお招きし、ご講演いただきます。皆様のご参加、お待ちしております。
【日時】
平成23年12月13日(火) 受付13:30~
【会場】
新潟県工業技術総合研究所(新潟市中央区鐙西1-11-1)
【内容】
○エンドミル・ドリルにおける最新事情 (14:00~15:00)
ユニオンツール株式会社 技術部エンドミル開発課 課長 渡邉 英人 氏
※ユニオンツール(株)はPCBドリルにおいて国内外において高い評価を得ており、この生
産技術、開発技術をエンドミルにも展開し、難削材や金型加工用工具をはじめとする各種加
工用工具を開発しています。今回は、これら工具の最新技術について解説していただきます。
○切削加工の将来展望 (15:15~16:30)
株式会社松岡技術研究所 代表取締役 松岡 甫篁 氏
※機械加工・高速切削加工・金型生産技術・切削工具などを専門に各種製造業における技
術指導などで活躍中の松岡氏をお招きします。これらの分野における諸外国事情を織り交ぜ
ながら、日本における多軸加工をはじめとした切削加工技術の将来展望について解説してい
ただきます。
【申込み】
申込書により12月9日(金)までにお申し込みください。
【問い合わせ】
下越技術支援センター
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/seminar162.html
▽3-4 木材利用促進講習会 ---------------------------
新潟県工業技術総合研究所では、平成23年度ものづくり技術連携活性化事業の一環とし
て、「木材利用促進講習会」を開催します。
近年、木を使うことは環境破壊、地球温暖化の原因と言われるようになってしましました
が、本当にそうなのでしょうか? 実は、大きな間違いなのです。木材を利用することは、
環境保全であり、環境に与える負荷が少なく、温暖化対策として有効なのです。これらにつ
いて、「地球環境対策が牽引する木材利用促進政策」、「地球温暖化とその対策」、「木材
利用の地球環境貢献」など最近のトピックスも含め、東京大学アジア生物資源環境研究セン
ターの准教授井上雅文先生より講演賜ります。
また、新潟県では公共建築等における県産材をはじめとした木材利用を推進するとともに、
積極的に県産材利用に取り組むため、「公共建築物等における県産材利用推進に関する基本
方針」および「県産材利用の取組方針」を定めました。そこでこれら新潟県における支援事
業について新潟県林政課の栃原主任より講演していただきます。
木材の利用促進に興味を持たれる皆様方の参加をお待ちしております。
【日時】
平成23年12月13日(火) 13:30~16:30
【場所】
新潟県工業技術総合研究所 県央技術支援センター 研修会議室(三条市須頃1-17)
燕三条地場産業振興センター メッセピア 3階
【内容】
1.「地球環境を支える木材利用」
講師:東京大学 准教授 井上 雅文 様
2.「新潟県における県産材利用の推進について」
講師:新潟県林政課 主任 栃原 邦匡 氏
【定員】
50名(先着順)
【申込み】
開催案内に必要事項をご記入の上、FAX(025-544-3762)でお申し込みくださ
い。
【問い合わせ】
上越技術支援センター
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/seminar160.html
▽3-5 第2回分析技術講習会基礎コース ----------------------
製品開発・製造・販売において、クレームや製造トラブルの原因究明に分析は必要不可欠
になっています。しかしながら、分析手法にもいくつかあり、得られる情報も異なるためそ
の選択は難しいものがあります。また、原理や使用方法も最初のうちはなかなか理解するの
が難しいところがあります。
新潟県工業技術総合研究所では利用頻度の高い化学系の分析装置に関して以下のとおり初
心者向けの分析技術講習会を企画しました。
これまで、クレーム処理や製品トラブルで困っている企業の方や、分析装置の操作方法を
習得してみたかった技術者の方に有用な内容になっています。ふるってご参加くださいます
よう、ご案内申し上げます(なお、本講習会は第1回目と同じ内容です)。
【日時】
平成23年12月14日(水) 13:00~17:00
【場所】
新潟県工業技術総合研究所 3階 301会議室及び実験室
(新潟市中央区鐙西1-11-1)
【内容】
分析基礎コース解説
(1) 蛍光X線(XRF)
(2) プラズマ発光分光分析(ICP)
(3) 赤外分光分析(FTIR)
分析実習(蛍光X線、ICP、FTIRの3手法の巡回実習)
【定員】
15名
【申込み】
参加申込書に必要事項を記載しFAX(025-241-5018)、メールなどで、12月
7日(水)までにお申し込みください。
【問い合わせ】
下越技術支援センター
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/seminar158.html
▽3-6 第3回CFRPセミナー --------------------------
最近、夢の新素材と呼ばれる「炭素繊維強化プラスチック(CFRP)」はすでに航空機産業
などに使われており、その素材は高強度で軽量の特性を有し今後需要が飛躍的に拡大するも
のと予想され、燕三条地域でも近い将来この素材を使った製品化・部品化が期待されます。
そこで、(協)三条工業会では新潟県の支援を受けて「炭素繊維の調査・研究事業」を4
回にわたり実施いたします。
この事業の第3回目として表題のテーマでセミナーを開催いたします。多くの事業所から
ご参加下さいますようご案内申し上げます。
【日時】
平成23年12月15日(木) 13:30~16:30
【場所】
新潟県工業技術総合研究所 県央技術支援センター(地場産センター3階)研修室
(三条市須頃1-17)
【定員】
40名
【内容】
(1) 「CFRPの市場・技術動向と今後の展望」 (120分)
東京大学工学系研究科システム創成学専攻 特任准教授 鵜沢 潔 氏
(2) 「炭素繊維の一般産業用途への展開事例」(45分)
SGLカーボンジャパン株式会社 マネージャー 川添 心 氏
【申込み】
参加申込書に必要事項を記載しFAXで12月9日までにお申し込みください。
【問い合わせ】
素材応用技術支援センター 又は 協同組合三条工業会 事務局
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/seminar163.html
▽3-7 第2回質感計測セミナー --------------------------
新潟県工業技術総合研究所では、第2回目「質感計測(紫外可視分光測定)セミナー」を
開催いたします。
製品付加価値を高めたい、製品開発や品質管理に役立つ測定技術について知りたいという
方は是非ご参加ください。
【日時】
平成23年12月20日(火) 13:30~16:30
【場所】
新潟県工業技術総合研究所 講堂(新潟市中央区鐙西1-11-1)
【定員】
40名
【内容】
1「先端素材を分光光度計で測る(測定デモ付き)」
※ジャスコエンジニアリング(株)森島さまより、この度総研に導入する分光光度計、
絶対反射率測定システムのご紹介と、特徴的な素材の測定事例をご紹介頂きます。実機を
講堂に設置し、皆さまからお持ち込み頂いたサンプルを実際に測定してもらいます。分光
測色、透過率、反射率など測定できますので、是非サンプルをお持ちください。
2「質感サンプルセットの開発および製品紹介」
※竹井機器工業(株)橋村さまより、金属、樹脂、木材、石材、硝子、皮革、布の各カ
テゴリーごとに同形状で多種類のサンプルを揃え発売された経緯とセットの内容をお話い
ただき、実物の紹介をして頂きます。
【申込み】
参加申込書に必要事項を記載しFAXまたはメールで12月16日までにお申し込みくださ
い。
【問い合わせ】
下越技術支援センター
↓詳細はこちら
http://www.iri.pref.niigata.jp/seminar161.html
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(発行)長岡市
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