高圧処理は、熱処理とは全く異なる性質が得られるなど、新しい食品加工法として注目を集めています。
今回のセミナーでは、高圧処理技術による芽胞菌を中心とした微生物制御技術や食品中の抗酸化活性などの機能性変化に関する大学シーズを紹介します。また、研究室や、試験用の高圧処理装置を見学することで、高圧処理を利用した商品開発等に活用していただくことを目的とします。
多くの皆様からのご参加をお待ちしております。
【日 時】 平成27年5月28日(木) 13:30~16:30(受付13:00~)
【会 場】 新潟薬科大学 (新潟市秋葉区東島265番地1)
【定 員】 50名
【参加費】 無料
開催内容
【第1部 講演】 13:30~15:40
○高圧処理の基礎と活用方法
【講師】 H・P未来産業創造研究会 会長 山﨑 彬 氏
○微生物制御 ~芽胞菌制御による食品の日持ち向上等を中心に~
【講師】 新潟薬科大学 教授 浦上 弘 氏
○食品素材の機能性成分変化
~発酵制御、食品のORAC値変化等を中心に~
【講師】 新潟薬科大学 教授 重松 亨 氏
○最近の高圧研究と高圧ハンドブックの紹介
H・P未来産業創造研究会
【第2部 研究室・高圧装置見学】 15:50~16:30
グループに分かれて研究室・高圧装置を見学します
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【お問合せ先】
新潟県産業労働観光部 産業振興課 技術振興係 (担当:山田)
TEL:025-280-5244 FAX:025-280-5508