日本一の大河・信濃川に沿って広がる長岡市は、7万4千石の城下町として栄え、その後、戊辰戦争、太平洋戦争と二度の戦禍に見舞われながらも、その度に焦土から立ち上がってきました。市制施行は明治39年4月1日。今年市制100周年を迎えた長岡市は、商工業のあらゆる面で、新潟県の中核として発展してきました。
利便性の高い交通アクセス
新潟県第2の都市である長岡市は、鉄道網・道路網が共に充実しており、まさに高速道路網の要衝です。市内にはJR上越新幹線長岡駅、関越自動車道長岡インターチェンジ、関越自動車道と北陸自動車道を分岐する長岡ジャンクション、さらに北陸自動車道中之島・見附インターチェンジがあり、日本全国の主要都市と短期間でアクセスできます。
また、新潟空港には、全国主要都市や近隣諸国への定期空路が開設されており、全国的に注目を集めている幹日本海諸国へのアクセスも他の都市に比べて非常に容易です。
快適空間都市
長岡市は、日本海や日本一の信濃川、守門岳といった自然に恵まれ、夏は海水浴、冬はスキーなど四季折々に応じたスポーツレクリエーション環境が充実しています。また、日本一の米「コシヒカリ」の産地ならではの清酒・米菓製造企業が集積し、魅力のある快適空間を形成しています。
独創企業が生まれ育つ都市
長岡市は、平成17年4月と平成18年1月の市町村合併により、人口28万3千人の新しい長岡市として歩み始めました。新市のまちづくりスローガンは「人は財(たから)、いきいき都市・新ながおか」。また、合併にあたり策定した新市建設計画においては、「独創企業が生まれ育つ都市」を将来像のひとつに掲げ、新産業の創出や技術の高度化に向け、更なる産業振興策を展開していくこととしています。
●長岡市の概要
●交通アクセス